【Unity】芥川龍之介の『魔術』の一部をムービーで再現できるのか?
おはようございます。おーみんです。
Unityで芥川龍之介の「魔術」の一部をムービーで再現出来るかチャレンジしてみようと思います。
— 超おーみん3@Unity民族 (@Ooooooomin_365) 2019年4月10日
場面は暖炉の中の石炭を金貨に変えるシーン。とりあえず今日はシェーダグラフで炎の作成とステージ作成。
明日は会話イベントとカメラ配置をやろうと思います。#unity #shadergraph #unity3d pic.twitter.com/1QUdCLe3G5
Unityで『魔術』の再現にチャレンジ中。
— 超おーみん3@Unity民族 (@Ooooooomin_365) 2019年4月11日
TimelineとFungusの組合せも可能ですね!(アニメーションとセリフのタイミングを合わせるのが大変でしたがw)カメラ切り替えはCinemachineにて。
明日は炎の中の石炭を金貨に変えるシーンからラストまでいきたい。#unity #Fungus #Timeline #cinemachine pic.twitter.com/qFWRhdbiKD
Unityで芥川龍之介の『魔術』を再現できるのか?
とは言っても、『魔術』のすべてを再現するとなると時間がかかってしまうので今回は一部分を再現してみようと思います(あくまでムービー作成の勉強の一環として『魔術』を取り扱っているので...)。
内容としては魔術を使えるようになった主人公が周りの人たちに魔術を見せるシーンです。以下に詳しく記します。
- 暖炉の中に手を入れて石炭を金貨に変える
- 欲を出すと魔術が使えなくなるので主人公は金貨を石炭に戻そうとする
- 周りの男たちが反対する
- 主人公と周りの男たちで賭けを行い、勝ったほうが金貨を自由に使える
- 主人公が何度も賭けに勝利。
- とある男が「自分に賭けで勝利出来たら全ての財産をあげる」と主人公へ話す
- 主人公は欲が出てしまい、魔術が使えなくなってしまう
という流れです。
※芥川龍之介の『魔術』を読んだことがなくてピンとこない方は以下の動画を見てみてくださいませ。この動画の8:00~あたりの場面が今回僕が再現しようとしているところです。
ムービー再現に使用しているもの
現在、ムービー再現に使用している主なものは以下の通りとなっています。
- カメラ切替→Cinemachine
- ムービー作成→Timeline
- 炎→シェーダグラフ
- 会話イベント→Fungus
炎のシェーダグラフに関しては以下の記事で解説していますので気になる方はぜひ参考にしてみてください。
【Unity】シェーダグラフで炎(火)を作ってみた! - おーみんだよ。
最後に
ということで、コツコツと再現ムービーを作れるように頑張ってみます。
進捗は主にTwitterにアップしていきますが、技術的な部分で学びがあった場合はブログで詳しくまとめていこうと思います。