【Unity】シェーダグラフで流水を表現!
おはようございます。おーみんです。
今日はシェーダグラフで流れる水を作った。
— 超おーみん2@Unity民族 (@Ooooooomin_365) 2019年4月5日
流水はスタンダードアセットにもあるんだけど、自分でも作れると色々な流水を表現出来るようになるので凄く楽しいです!
今後はよりクオリティ高くしていけるように頑張ります。#unity #unity3d #shadergraph pic.twitter.com/c143rfQFwK
シェーダグラフで流水を表現!
今回の記事ではシェーダグラフを用いて流水を表現した内容を書いていきます。
流水はスタンダードアセットにもあるのでわざわざ作らなくてもいいんですが、自分で1から作れると色々な流水を表現できるので、やはり作れるに越したことはないでしょう。
シェーダグラフの解説
シェーダグラフの中身はこんな感じです。
まず「流水を表すNormal map」を1枚用意してください。
Google検索で「water normal map」とでも画像検索すると多数出てくるので好きな波の形を選びましょう。
黄色の枠では、緑色の枠で設定した二つの波を速度をずらして同じ方向に流す設定をしています。
緑色の枠で設定するテクスチャは1枚でも良いのですが、1枚だと
単調な流水になってしまうかな~と思ったので2枚使用しています。
※僕は同じnormal mapを用いましたが、違うものでもいけたりするかも?
赤色の枠は正直今回はいらなかったですね(笑)
こちらの「Tiling and Offset」ではテクスチャを分割します。例えばTiling and OffsetのTiling欄にあるXの値を2にするとテクスチャがX軸方向に2つに増えます。Yの値ならY軸方向に増えるといった感じ。
今回は結局XとYの値が1の時にしっくりきたので無くてもよかったw
最後に
ということで、今回の記事ではシェーダグラフを用いて流水を表現していきました。
シェーダグラフを作成した後は自分の好きなように輝度や水の色を変えていくと良いかと思います。
それにしてもこんな簡単にリアリティのあるものを作れるなんてシェーダグラフ、いや、Unityはホント凄いですね!
また色々なものを作っていこうと思います。
では!
※他にもシェーダグラフを用いて色々作っていますので、気になる方はぜひ!
【Unity】シェーダグラフで雨の水滴を作る! - おーみんだよ。