おーみんブログ

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【GitHub Actions】Treating warnings as errors because process.env.CI = true.エラー対処法

はじめに

GitHub ActionsにてCI/CD管理をしていたのですが、タイトルのエラーが出て途中でこけてしまう事象があったのでその対処法について備忘録として残します。

参照記事

以下の2サイトが大変参考になりました!ありがとうございます!

[React,Github Actions] create-react-appのアプリケーションをGithubActionsでビルドするときに`Treating warnings as errors because process.env.CI = true.` と怒られる時の対処法 - Qiita

node.js - Github's action is not building react application - Stack Overflow

内容

内容は以下のようなもの。

Treating warnings as errors because process.env.CI = true. Most CI servers set it automatically.

エラー文的にはprocess.env.CI = trueとなっているので警告内容もエラーとして扱っているよ!という内容です。

対処法①

今回のエラーの内容としてはwarning文がエラー扱いになっていたとのことで、実際にログを見てみるとパッケージ依存関連のwarning等が出ていました。
理想的にはこちらのwarning内容を全て対処するというのが良いかと思います。
しかしながら今回は趣味の個人アプリというのもあり、取り急ぎデプロイしたかったので以下の対処法②の方法にしました。

対処法②

エラー文にてbecause process.env.CI = true.と書かれているので、そのパラメータをfalseにしちゃいます。
GitHub Actionsのworkflowsファイルへ以下のように追記と書かれている2行を追記します。

steps:
    - uses: actions/checkout@v2
      with:
          submodules: true
      - name: Build And Deploy
        env: # ←追記
            CI: false # ←追記(既にある場合はfalseへ変更します)
        id: builddeploy

おわりに

以上をもって無事にCI/CDが動いてくれました。
とはいえ、理想としては対処法①のようにしっかりwarningを除きたいところです。

(パッケージ依存系も結構曖昧にやっている感があるのでしっかり勉強していかなくては...。)