おはようございます。おーみんです。
今回の記事では、日付を「/」(スラッシュ)で区切っていく方法を書いていこうと思います。
日付を「/」(スラッシュ)で区切る方法
大まかな手順は次のようになります。
- 「年」「月」「日」をそれぞれ個々に取得する。
- 日付を文字列で返す
それでは早速実践していきましょう!
「年」「月」「日」をそれぞれ個々に取得する
年月日はそれぞれ以下の画像のように "getFullYear()"、"getMonth()"、"getDate()" メソッドで取得していきます。
日付を文字列で返す
そして取得した個々の数値を文字列に変換し、「/」(スラッシュ)を適当な部分へ付けていきます。
注意点
new Date()オブジェクトについては少し注意が必要で、第二引数の値は一つ後の月になっています。
どういうことかと言うと・・・
第二引数で"7"をセットしたはずが、実際に生成された"day"の値を見てみると以下の赤枠のように"8月"になってしまうのですね。
こちらは仕様となるため、実際に日付を返す場合はgetMonth()の値には+1して返しましょう。
以下のように関数にすると便利かもしれません。
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function formatDate(date){
let y = date.getFullYear();
let m = date.getMonth() + 1;
let d = date.getDate();
return `${y}/${m}/${d}`
}
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最後に
日付を「/」で区切ることはよくあるので、これを機会にしっかりマスターしたいところです。
ぜひ参考になってもらえれば嬉しいです!