おーみんブログ

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【C#】デリゲートとは?

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おはようございます。おーみんです。

 

現在プログラミング言語C#」のお勉強中です。

今回はデリゲートについて、学んだ内容をまとめていこうと思います。

 

デリゲートとは?

デリゲートは、英語で「委任する」という意味があります。

メソッドを直接実行するのではなく、デリゲートと呼ばれる関数が代わりに行うという感じですね。

 

デリゲートの使い方

使う際は以下のようにデリゲートを宣言します。

 

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delegate 型 デリゲートの名前(パラメータ);

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※具体的な例は以下のサンプルプログラムの6行目になります。

 

デリゲートを使ったサンプルプログラム

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19行目~25行目にかけてpracticeクラスとkansuメソッドを作り、それらを9行目~16行目のMainメソッドで呼び出しているという内容になっています。

 

11~12行目は通常の呼び出し、14~15行目はデリゲートに呼び出してもらっているという感じですね。

 

こうやって見ると両者使い方は似てますなw

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【通常】

クラス名 クラス = new クラス名();

クラス.メソッド();

 

【デリゲート】

デリゲート名 デリゲート = new デリゲート名(クラス.メソッド);

デリゲート();

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もちろんですが、出力結果も通常の呼び出し方とデリゲートに呼び出してもらう方法で違いはありません。

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最後に

以上でデリゲートについての説明は終了です。

参考になれば幸いです。