「7日間でマスターするUnityシェーダ入門」やってみた感想。
おはようございます。おーみんです。
今日も色々シェーダのお勉強。
— 超おーみん2@Unity民族 (@Ooooooomin_365) 2019年4月1日
下は風になびくように揺らすシェーダ。
右は画像にノイズが入ったように歪ませるもの。赤い球は上に雪を積もらせた感じ(上に行くほど積もっている)。その右は溶解していくようなマテリアル。1番左はアウトライン等をはっきり見せるシェーダ。#Unity #unity3d pic.twitter.com/4sDsQKfQP0
こちらは場面切り替わりとかに使うそうなシェーダプログラム。
— 超おーみん2@Unity民族 (@Ooooooomin_365) 2019年4月1日
個人的に1番最初に作ったCryptoFantasyの敵遭遇時のアニメーションに使えそうなのでこれ1番知れて嬉しいかもですねw
数日前はシェーダ全く理解出来ませんでしたが、だいぶ理解できるようになってきたので嬉しいです。#unity #unity3d pic.twitter.com/VmrE1PRrZL
そして以下サイトのシェーダ学習も全て終わりです。
— 超おーみん2@Unity民族 (@Ooooooomin_365) 2019年4月1日
なんとか粘ってこなせました。
とりあえず必要な数学知識はベクトル、三角関数、3次関数、という感じです。
もっと複雑なものを作るとなると追加で必要になりそうですが。
いよいよ明日からは何か自作してみましょうかね!https://t.co/98OVqkckCT
先日「【Unity】シェーダーの勉強を開始!」という記事にて、シェーダーの勉強を始めたという内容を書きましたが、参考サイトとして活用させていただいた北村愛実さんの「7日間でマスターするUnityシェーダ入門」を全て終えたのでシェーダーに関する感想等を書こうかなと思います。
シェーダーをやってみた感想
シェーダーをやってみて思ったのは以下の2点。
特に一つ目の数学的な知識として、ベクトルと三角関数はよく使いますね。
例えば上ツイートの赤い球(雪が積もるように見せているもの)は、物体の各位置の法線ベクトルと雪の降ってくる方向(上方向)の内積の値によって、どれだけ白くしていくかを考えています。
旗のように揺れているオブジェクトや、画像にノイズが入っているように歪ませているものは三角関数sin関数の式を用いていたり。
「えーー数学かよーー」とも思うかもしれませんが、これはあくまで入門レベルなために詳しく理解していなくとも一応出来るっちゃ出来ます(笑)
ただ個人的には、さらに踏み込んだプログラムを書く際にはやはりより詳しく知っていないと書けないだろうな~とも思うので、理解しておいた方が良いでしょうね...。
Unityテクノロジーズに勤める安原祐二さんなんかは、上記のベクトルや三角関数はもちろん、大学数学・物理の波動方程式や偏微分なども用いてグラフィック表現をしていらっしゃいます。
ひえ~。。。
極めるにはここまでやらないといけないのか。。。(;^_^A
まあ、幸い僕の場合は大学が物理学科だったので少しはチャンスがありそうですw
ということで繰り返しますが、「7日間でマスターするUnityシェーダ入門」をやってみた感想としては
ということです。
2つ目は慣れれば大丈夫でしょう。とにかく1つ目の数学的な知識をしっかり学んでいこうと思います。