【Unity】Timelineの「Activation Track」が便利すぎる!!
おはようございます。おーみんです。
「Activation Track」が便利すぎる!
UnityのTimelineの「Activation Track」も凄くありがたいですね。今まではスクリプトを書いて動作を行ったりしていましたが、これも動作させたいフレーム部分でActiveに設定するだけで発動するという・・・
— 超おーみん3@Unity民族 (@Ooooooomin_365) 2019年4月12日
Timelineは最近使い始めたのですが、この中の「Activation Track」は凄く便利ですね。
例えば以下のツイートに掲載した動画を見てみましょう。
Unityで『魔術』のムービー制作チャレンジ中Part2。
— 超おーみん3@Unity民族 (@Ooooooomin_365) 2019年4月12日
驚く動作や物を見せる動作等は既存のアニメーションにありませんでしたが、色々なアニメーションを組み合わせて何とか自作出来たので結構嬉しい。
Fungusの会話イベントを入れるタイミングも難しいですが良い感じです!#unity pic.twitter.com/afPe6JPRuP
こちらは芥川龍之介の「魔術」を意識して作ったムービーですが、主人公(たいち)が暖炉から火をすくって金貨に変えるシーンがあります。
この場合、スクリプトでも書けることには書けるのですが、Timelineの「Activation Track」を利用するとより簡単に作成することが出来ます。
TimelineのAddボタンからActivation Trackを選択し、そこに対象のゲームオブジェクト(パーティクルシステム)を入れます。赤枠で囲っている部分がActivation Trackとなっています。
ここで、「Smallfire」が主人公が暖炉からすくいあげた火であり、一番下の「Smoke」が煙、そして「Gold」が金貨になります。全てが良いタイミングで出るようにこの表をマウスで調節するだけで出来てしまうんですね!
便利すぎて流石に驚きましたよ...。
まだTimelineを使ったことのない方はぜひ使ってみてください!