【AzureFunctions】ローカルとデプロイ先で環境変数を切り替える方法。
はじめに
AzureFunctionsでローカルとデプロイ先で環境変数を切り替える方法についての備忘録です。
※こちらで記載する方法はVisual Studioを利用する前提です。
切替方法
- AzureFunctionsプロジェクトを右クリック >
発行
を押下します。 - ホスティング項目の「・・・」 >
Azure App Serviceの設定を管理する
を押下します。 - アプリケーション設定画面 >
設定の追加
を押下します。 - 設定名を入力し、OKを押下します。
- 4で設定した設定名へローカルとリモートそれぞれに変数を入力し、OKを押下します。
上記の手順を行うと、以下のようなコードでそれぞれの環境変数が取得できます。
※ローカルで動かすとローカルに設定した変数が取得され、デプロイ先で動かすとリモートに設定された変数が取得されます。
var t = Environment.GetEnvironmentVariable("設定名");
おわりに
しっかり覚えて効率よく開発を進めていきたいと思います。